「静寂から熱狂へ 鼓動が震えるドラマがそこにある」 --- ◽️【4角位置×推定上がり3ハロン】で予想💡 ◽️捕まえられるのか!?逃げ切るのか!? ◽️京都競馬場・阪神競馬場📷 ◽️口ぐせは「そのままっ!!」 ---
◆ 馬場&想定時計
・馬場状態は「良馬場」想定
・走破時計は1分57秒台後半〜1分58秒前半、上がりは東京にしては時計を要し33秒台前半を想定
◆ トラックバイアス
・基本は「やや外前有利」
・内ラチ沿いも粘りは見せるが、内から3〜4頭分外(またはレース進行でそれ以上の外目)の伸びが良い馬場コンディション
・先行〜中団あたりで折り合い、直線で馬場の良い外目へスムーズに進路を切り替えられる立ち回りが有利
◆ 展開&ペース
・ホウオウビスケッツがハナを主張し、番手〜好位にリアライズシリウスやセイウンハーデスが続く並び
・前をつっつく馬が揃ったことで極端なスローには落とせず、「ミドルペース」で淀みなく流れる想定
・差し脚も届く馬場状態ではあるが、キレ味よりも持続力を活かせるタイプを基本の中心に据えたい
◆ 狙いたい馬の条件
① ミドルペースの流れに好位〜中団前目で無理なく追走できる基礎スピードを持つ馬
② 一瞬のキレ(スピードの絶対値)よりも、直線の長い東京で最後まで失速しない「スピードの持続力」を備えた馬
【評価】S
【短評】
・ダービー以降は中長距離を主戦場に結果を残し続けてきた4歳世代の大将格。春は惜しくもクラシック3冠こそ逃したものの、高い自在性と能力値の高さを見せつけた。特に大阪杯はメイショウタバルが逃げ切る前有利の展開の中、4コーナーで外を回しながら鋭く差し切る着差以上に強い内容で、小回り芝2000mの適性と地力の高さを証明した一戦。
・一瞬でビュンと切れる瞬発力勝負よりはタフな持続力勝負が合うタイプだが、2歳時の東スポ杯でも上がり33秒前半の脚を繰り出しており、東京替わりへの懸念は不要。むしろ現在の少し時計・上がりが掛かる東京の馬場と、ミドルペースで11秒台を連続して刻むスピード持続戦は、この馬の持ち味が最大限に活きる絶好の舞台設定。
・鞍上には馬の持続力を極限まで引き出すクリスチャン・デムーロ騎手。勝負どころから計算し尽くされた仕掛けで馬場の良い外目へとスムーズに誘導できれば、直線で先行勢を確実に捉えきってねじ伏せるだろう。
【評価】A+
【短評】
・昨年の覇者であり、東京2000m〜2400mの舞台に限れば現役屈指の能力を誇る存在。トップスピードの絶対値と直線での爆発的なキレ味は群を抜いており、コース適性と実績の裏付けはメンバー中随一。
・前走の敗戦はテンションの高さやコースの形態が合わなかっただけで悲観する内容ではない。中間の調教の動きも抜群で仕上がり自体は良好だが、昨年のスローからの瞬発力戦と異なり、今年はミドルペースでタフな持続力が問われる馬場・展開想定。タフな流れの中でどこまで脚を溜め切れるかが鍵となる。
・次走に控えるカランダガンとの再戦を見据えた臨戦過程という点も含め、ここをメイチの勝負仕上げと捉えるにはやや慎重になりたいところ。能力でアッサリ突き抜けるシーンも警戒しつつ、今回の展開・馬場における総合力ではクロワデュノールに分があるとみて相手筆頭の評価に留めたい。
【評価】A
【短評】
・小倉大賞典の勝ちっぷりが鮮やかで、逃げ粘るケイアイセナを直線で鋭く捕らえ切った末脚は見事。その後は大阪杯、天皇賞(春)、宝塚記念と春のG1戦線を堂々と転戦しており、地力と経験値はここでも一発あって何ら不思議のないレベルにある。
・特に大阪杯は前有利の展開の中で後方から唯一脚を伸ばして差し込んでおり、バイアスに逆行した強い競馬で地力を証明した一戦。前走のチャレンジCは久々の実戦で息が持たず伸びを欠いたが、完全に休み明けのガス抜きと割り切れる内容で、叩いたここでの一変が見込める。
・今回も後方待機からの競馬が濃厚だが、前の先行争いが激しくなってミドルペースで流れ、直線で外差しが効くタフな展開になれば最大の狙い目。長く良い脚を使える持続力を武器に、馬場の外目から強襲して上位争いに割り込んでくる可能性は十分にある。
【評価】A
【短評】
・前走の札幌記念は展開の恩恵があったとはいえ、4コーナーから大外をブン回す距離ロスがありながら一瞬で前を捉え切る圧巻の勝ちっぷり。金鯱賞でも完勝と言える強い内容を見せており、左回り芝2000mの舞台に限れば世代トップ相手でも見劣りしない充実期を迎えている。
・京都記念や宝塚記念の走りから2000m超の距離には限界を感じさせるだけに、芝2000mへの短縮はベストの条件。超高速決着にならず少し時計・上がりが掛かる今の東京の馬場コンディションも、この馬のパワーと末脚の破壊力には完全にプラスに働く。
・ダノンデサイルをも上回るような支持を集めておりオッズ的な過剰人気感は否めず、最後方からの追込一手で勝ち切るまでは展開の助けが必要。それでも先行勢がやり合って前が崩れるタフな流れになれば、外から猛然と追い込んで馬券圏内(2〜3着)に食い込んでくるシーンは十分にあり得る。
【評価】B
【短評】
・前走の毎日王冠は復調を強く印象づける見事なレース内容。中間の調教の動きも抜群で、6歳秋を迎えて競走馬としての円熟味を感じさせる充実ぶりを見せている。
・ダービーで僅差の好走歴があるとはいえ、本質的には芝2000mよりも1800mがベストの印象。今回ハナを主張して逃げの手に出られる並びはプラスだが、後ろからのプレッシャーを気にせずにマイペースに持ち込めるかが鍵となる。
・少し上がりが掛かる現在の東京の馬場コンディションは味方する舞台設定。深追いせず欲を出さずにマイペースの逃げに持ち込めれば、直線でしぶとく粘り込んで馬券圏内に残る可能性は十分に残している。
【評価】B
【短評】
・前走の札幌記念はシェイクユアハートの強襲に屈したものの、自ら前目で先行して勝ちにいく厳しい展開を踏まえれば負けて強しの2着。
・エプソムCこそ案外な結果に終わったが、3勝クラスを勝ち上がった東京芝2000mの走りは極めて秀逸。淀みない流れからの持久力勝負で長く脚を使わせる形がベストのタイプ。瞬発力特化型ではなく、タフな流れでしぶとさを発揮できる点からも、現在の少し時計を要する東京の馬場コンディションは合う。
・G1の超一線級相手に絶対的な能力差の壁を乗り越えて勝ち切るまでは楽ではないものの、先行勢が粘り込みを図る消耗戦になれば持ち前の持久力が活きる。展開ひとつで上位に紛れ込んでくる可能性は十分に秘めており、抑えとして警戒しておきたい一頭。
【評価】B
【短評】
・近走のレースぶりが非常に充実しており、特に金鯱賞は内からもうひと伸びを見せて食い下がる強い内容。ダービーの敗戦はテンションの高さが響いた面が大きく、東京コース自体に苦手意識があるわけではない。前走・チャレンジCでも直線で鋭い伸び脚を使っており、コンディションの良さは際立っている。
・本質的にはしぶとい持久力タイプで、距離的にも芝2000mがベストの条件。切れる脚(瞬発力の絶対値)には欠けるため、今回はできるだけ好位に取り付いてタフな持久力戦に持ち込みたいのが本音。
・それだけに今回の外枠はポジションを取りにいく上でややマイナス材料で、道中いかに内目へ潜り込ませてロスを抑えられるかが鍵。クロワデュノールやマスカレードボールといった同世代トップ相手に地力勝負では分が悪いものの、立ち回りひとつで掲示板〜馬券圏内に食い込んでくる余地は十分にある。
【評価】A
【短評】
・日本ダービー制覇が示す通り東京コースへの適性は抜群で、本質的には右回りよりも左回りの舞台でこそ真価を発揮するタイプ。個人的に最も強い内容だったとみている京成杯では、アーバンシックの勝ちパターンを自らねじ伏せて凌ぎ切っており、秘めたポテンシャルと決め手は現役馬でもトップクラス。
・近走は3着続きで勝ち切れていないものの、右回り特有の難しさや展開のあやが響いた面が大きく、レース内容そのものは決して悲観するものではない。極端なスローからのヨーイドンでは切れ負けする懸念がある一方、今の少し時計・上がりが掛かるタフな東京の馬場と流れるミドルペースなら、適性面でマスカレードボールを逆転しても何ら不思議はない。
・能力・適性ともに最上位争いに加われる器ながら、最大のネックは大外17番枠。馬場の良い外目を選べる利点はあるにせよ、ポジション取りや道中の距離ロスをどう克服するかの具体的な立ち回りビジョンが描きにくく、その枠順リスクを割り引いての評価に留めたい。
◆ レガレイラ(消し)
・タフで外差しが利く現在の東京芝のコンディション自体は、この馬の決め手や実績を考えても舞台適性として申し分なく合っている。
・しかし、近走は長距離戦を中心に使われてきた経緯があり、ポジションが後方に下がった際にミドルペースの速い流れからどこまで鋭く脚を伸ばし切れるかには疑問が残る。
・ダービーでダノンデサイルに力負けを喫している点からも、さらに強力な古馬・4歳トップ層が揃う今回の相手関係は楽ではない。本質的にはここよりもジャパンカップや有馬記念など、もう少し距離が延びる舞台でこそ真価を発揮するタイプとみて今回は思い切って消しの判断。