展開予想:逃げ候補はテンの速いローズカリス、前進気勢の強いファニーバニーの2頭。他にも例年通り1200mタイプの馬が多く出走しており、ペース的にはやや流れそう。徐々に外からの差しも使えてきている今の内回りの阪神+ペースが流れるのであれば、差し馬にもチャンス。ペースが流れても追走に苦労しない距離短縮馬やマイル向きの馬に注目したい。また阪神内回りらしく、好位から長く良い脚を使える持続力&パワーが武器の馬に注目。
◎1枠2番 ギリーズボール(現状14.7倍 8人気)
前走フェアリーS(G3)は、道中大きく折り合いを欠いて体力を消耗するロスがあった。また内前有利のレースで終始後方から大外を回るロスの大きい競馬で、能力を全く出し切れていない。完全に度外視でいい内容だった。
2走前の新馬戦は、超Sペースの瞬発力勝負のレースで、2角付近で両隣の馬に挟まれ位置取りを落とす不利があった。また終始後方から大外を回るロスの大きい競馬の中で、ラスト4F12.5‐12.2‐11.8‐10.8秒の優秀な加速ラップのレースを差し切り勝利。着差以上に評価できる内容で、能力の高さを示した。
前走は敗因明確で、2走前の新馬戦のパフォーマンスは非常に優秀。個人的に今回のレースは前走と同じくらいのメンバーレベルであり、その中で人気が落ちているのは妙味があると言える。能力的にも通用していいだろう。
また新馬戦で見せた一瞬のキレ味は直線急坂コースだからこそ出せるもので、今回は同じ直線急坂の阪神内回りコース。ペースが流れそうな今回はこの馬のキレ味を活かせる可能性がある。また前走折り合いを欠いていたという点で、1400mへの距離短縮はプラスになるだろうし、内枠に入ったのもプラス。
確かに関東馬なので輸送面で心配はあるので、極端な馬体重減や当日の状態面が悪くなければ、本命としていきたい。