馬場:含水率はそれほど低くなく、ほぼ標準通りのフェアな馬場。
中山ダートらしくパワーを要し、上がりの掛かる馬場。差し馬であれば3角から機動力を活かして加速しないと馬券内には好走できなかった。勝ち馬のほとんどが、4角5番手以内の先行馬で、基本的には先行馬有利か。
展開予想:逃げ候補は前走逃げたテーオーグランビル、揉まれる競馬が不向きなバスタードサフラン、カゼノランナーの3頭。先行馬らしい先行馬がそれほどおらず、後方から末脚を活かすタイプの馬が多いメンバー構成。この3頭がレースを引っ張る形を考えるとペース自体はミドルからやや遅いペースになりそう。
1000m通過した辺りから、後方勢が徐々に位置取りを上げていきそう。ペース自体は終始そこまで変わらなそうだが、後方勢が位置取りを上げていく事でタフな消耗戦になりそう。本質的には先行馬に向きそうなレースになるが、機動力を使える消耗戦向きの差し馬には注意。後方すぎると差し届かないリスクがあるので注意。
◎本命は8枠15番リチュアル。直近のレースはロスの大きい競馬が続いており、いずれも敗因明確。まともにレース運びできれば、OP競走だと好走できるレベルだろう。その点で今の人気は舐めれており、オッズ妙味はある。
そして東京2100mの好走歴もあるようにスタミナ面に長けているタイプで、急坂の中京のようなレースでも結果を残している事から総合的にタフな消耗戦に強い馬だろう。終始ペースが緩まなそうな今回のレースでは、条件も合っていそうで、中山替わりはむしろプラス。
また昨年同レースは内枠で窮屈な競馬となり、位置取りを上げてきた後方勢とともに加速して行きたかった勝負所で前が壁になってしまった。その点で今回スムーズに競馬ができそうな外枠もプラスの点で本命🏇
〇対抗は5枠10番ハギノサステナブル。前走のシトリンSでは能力上位のムルソー相手に厳しい競馬の中で2着に好走。間違いなくOP、Lレベルでも好走できる能力を示したと言っていい。前走くらい走れるのであれば能力は今回のメンバーだと最上位と言える。
またタフな消耗戦に強いタイプで、2走前には同舞台の内房Sで優秀な内容で勝利しているため、コース条件も合っていそう。
しかし、前走よりも人気してしまう点と、加速に時間の掛かる面で、後方からの競馬になるリスクが高く、勝負所で位置取りを上げれるかは不明確な点があったので対抗まで。