展開予想:逃げ馬らしい馬がいないが、長距離で先行して結果を残しているホーエリート、マイネルカンパーナが候補か。
長距離戦らしく、序盤はゆったりとしたペースで進んでいき、2周目3角地点までは緩い流れが続きそう。長距離戦なので、レース途中で位置取りを上げてくる馬もいるかもしれないが、いずれにせよスタミナを要するタフなレースになりそう。まずは長距離で実績のあるスタミナ豊富な馬や、東京の直線で長く良い脚を使える馬に注目したい。
◎2枠3番 ファイアンクランツ(現状9.8倍 5人気)
前走セントライト記念はレース中に鼻出血を発症し、ベストなパフォーマンスを発揮できずの大敗。完全に度外視できる内容だった。
2走前の日本ダービーも内前有利のレースで終始大外を回る厳しい競馬での大敗。メンバーレベルを考えても仕方のない敗戦と言っていい。
そして何より評価できるのが3走前の青葉賞。開幕週+Sペースという条件で後方から外を回る形で、後の菊花賞馬エネルジコに0.1差の2着。内容的にはエネルジコ以上で、この青葉賞3着のゲルチュタールが日経新春杯を勝っていることからもこの馬の能力も評価すべき。既に古馬重賞であれば勝ち負けできるレベルの能力は秘めているだろう。その上で今回そこまで人気しておらず、能力以上にオッズ妙味がある点は大いにプラス。
また加速に時間の掛かる不器用な馬なので、3400mへの距離延長もプラスで、タフな持続力勝負にも強いタイプである。まずはここで結果を残して、今年の中長距離戦線で一花咲かしてほしい。