馬場傾向:含水率1%台の冬場らしい超タフ馬場。時計、上がりを要するので直線平坦の京都とはいえパワーも求められる馬場。
基本的には先行馬有利の傾向だったが、パワータイプの差し馬であれば、今の超タフ馬場でも後方からの差しが届く可能性がありそう。
展開予想:逃げ候補はマーブルロック、シゲルショウグンの2頭。その他の先行馬はそこまで無理してハナを取りにいかなくてもいいタイプの馬が多く、この2頭が終始競り合う形になるか。ペース自体はほぼ平均ペースで流れそう。
今の京都ダートはとにかくタフ馬場なので、道中のペースが緩まなくても持続力とパワーが求められるレースになりそう。京都1800mらしく好位から脚を活かしていける先行馬や、馬群の中から捌いていけるタイプの差し馬に注目したい。道悪実績の豊富な馬よりはタフな消耗戦に強いタイプに注目。
◎4枠7番 テーオーパスワード(現状6番人気 10.7倍)
4走前の瀬戸Sでは条件には恵まれたとはいえ、今回この馬よりも人気するサイモンザナドゥに先着している。3走前の名古屋城Sも内前が残るレースで、後方から差し切っての圧勝。ポテンシャルの高さに関しては証明済み。
また直近2戦は逃げてしまったり、先行する競馬で差し有利展開になったりと持ち味を活かせる条件に恵まれておらず、敗因明確。その中で2走前には今回上位人気のブライアンセンスに0.1差の競馬をしており、能力は今回のメンバーでも十分通用するものがあると言っていい。これまでのレースがいずれも人気を集めていたのに、直近の敗戦で2桁オッズまで人気が落ちている点で今回は狙い目。
また前走のような逃げて後方勢にマークされる形よりは、番手に付けて脚を活かす競馬が本来の持ち味。今回内枠を引けたことでそれほどロスにならずに競馬ができそうで、馬込の競馬でも問題がないので展開も向く可能性がある。
また戦績的に冬場のタフな馬場も得意であり、パワーを活かせそうな今回の舞台は絶好。
このオッズで狙えるのが今回でラストチャンスと見越して1番手評価。
〇7枠13番 ロードクロンヌ(現状1番人気 5.1倍)
ダート転向後は一切馬券外になっておらず、重賞でも相手なりに堅実に走れている。尚且つ直近のレースでも展開に恵まれていない中で善戦しており、いつ重賞を勝ってもおかしくないレベルまで来ている。能力面では今回のメンバーでも上位。
直近の道悪馬場での実績が良いが、本来はパワーを活かせる良馬場が適正的には合っているだろう。ここは時計の掛かるタフ馬場を味方に番手で競馬ができれば、持ち味を活かせる可能性が大いにあると見ている。
もちろん安定感があるので軸にしたい所はあるが、テーオーパスワードより妙味はないと判断して2番手評価まで。